神棚にお供えする物

神棚にお供えするものと取り換える頻度についてお話をしていきます。

神棚にお供えする物は、水、米、塩、ご神酒、榊になります。

水、米、塩、ご神酒はできれば毎日お供えすることが望ましいですが、

そこまでできないという場合は、2週間に1回程度でも構いませんので、ライフスタイルに合わせて無理のないペースで取り替えましょう。

神棚へのお供えは、毎月1日と15日の月次祭(つきなみのまつり)の時には少し豪華にします。

また、神棚に祀られた神様は、その家の厄を払い家族を守っていますので、特別な日には特別なお供えをしてください。

たとえば、お正月なら鏡餅や金粉入りのお酒、お祝い事で炊いたお赤飯、お祭りで用意した郷土料理など、

神棚にお供えして日頃の感謝を伝えると良いでしょう。